-AnnEntityScale

特定の注釈エンティティの注釈尺度を追加および削除するには、-AnnEntityScale コマンドを使用します。注釈エンティティには複数の尺度を割り当てることができます。これは尺度表現と呼ばれます。

また、AnnEntityScale コマンドのコマンド ウィンドウ バリアントです。

注釈エンティティには複数の尺度を割り当てることができます。これは尺度表現と呼ばれます。

また、古いとみなされる尺度は削除できます。

注釈エンティティに尺度を追加するには:

  1. コマンド プロンプトで -AnnEntityScale と入力します。
  2. グラフィックス領域で注釈エンティティを指定します。
  3. Enter キーを押します。
  4. Add オプションを指定します。

    有効な尺度名を表示するために図面尺度リストを表示するには、コマンド履歴ウィンドウ に? と入力します。

  5. 尺度名(例:"1:4")を指定します。
  6. 指定したエンティティに対して注釈尺度を追加するには、ステップ 4 と 5 を繰り返します。
  7. Enter キーを押します。

注釈エンティティから尺度を削除するには:

  1. コマンド プロンプトで -AnnEntityScale と入力します。
  2. グラフィックス領域で注釈エンティティを指定します。
  3. Enter キーを押します。
  4. Remove オプションを指定します。

    有効な尺度名を表示するために図面尺度リストを表示するには、コマンド履歴ウィンドウ に? と入力します。

  5. 尺度名(例:"1:4")を指定します。
  6. 指定したエンティティからさらに注釈尺度を削除するには、ステップ 4 と 5 を繰り返します。
  7. Enter キーを押します。

  注記:-AnnEntityScale コマンドを使用できるのは、モデル(Model)タブ、またはレイアウト シートのモデル ワークスペースに限られます。

アクセス

コマンド:-AnnEntityScale

親トピック

注釈尺度の適用