-ExtractBlockAttribute

-ExtractBlockAttributes コマンドを使用すると、ブロック属性値を抽出してさまざまな形式のテキスト ファイルに保存できます。

抽出するデータは、テンプレート ファイルによって定義します。

抽出されたデータは、表計算ソフトウェアや他のアプリケーションを使用して確認できます。

これは、ExtractBlockAttribute コマンドのコマンド ウィンドウ バリアントです。

ブロック属性をテキスト ファイルへ抽出するには：

1. コマンド プロンプトで -ExtractBlockAttribute と入力します。
2. ブロック属性情報の書き込みに使用するファイル形式を指定します。
   • Cdf（カンマ区切りファイル）: 各ブロック属性レコードのフィールドをカンマで区切ります。
   • Sdf（スペース区切りファイル）: 各ブロック属性レコードのフィールドをスペースで区切ります。文字列はシングル クォーテーション マークで囲まれます。
   • Entities（エンティティ）: ファイル形式を指定する前に、ブロック属性データの抽出のためにエンティティを選択できます。 
3. Cdf または Sdf を選択した場合は、テンプレート ファイルのフォルダと名前を指定します。

   - または -

   エンティティ（Entities）を選択した場合は:

   1. グラフィックス領域で、ブロック属性を持つブロックを選択し、Enter キーを押します。
   2. 抽出タイプCdf または Sdf のいずれかを指定します。
   3. テンプレート ファイルのフォルダと名前を指定します。
4. OK をクリックします。

アクセス

コマンド: -ExtractBlockAttribute