-InsertBlock

ブロックまたは別の図面を挿入するには、-InsertBlock コマンドを使用します。

これは、InsertBlock コマンドのコマンド ウィンドウ バリアントです。

ブロックを挿入するには:

  1. コマンド プロンプトで -Insert と入力します。
  2. ブロック名を入力するか、? オプションを指定して、既存のブロックをリストします。図面を挿入するには、フォルダと図面の名前を指定します。
  3. グラフィックス領域で、ブロックの挿入点を指定するか、オプションを指定します。
    • 角度(Angle):挿入時にのグラフィックス領域での回転角度を設定します。左回りの場合は正の値を、右回りの場合は負の値を指定します。
    • 参照点(Reference point): ブロックを場所にドラッグするときの、新しい参照点(デフォルトの挿入点以外)を設定します。
    • 均一な尺度(Uniform scale): XYZ 軸の均一な尺度係数を設定します。
    • XYZ。各軸の尺度係数を個別に設定します。
    • コーナー(Corner)(挿入点の指定後に使用可能): 四角形の反対側のコーナーを定義して X 尺度および Y 尺度を指定します(この際、挿入点が四角形の基点となります)。続いて Z 尺度を指定します。
  4. ブロックにブロック属性が含まれている場合は、属性を編集します。

アクセス

コマンド:-InsertBlock

関連トピック

ブロックの挿入