スライド ライブラリの作成 (Creating Slide Libraries)

[Windowsバージョンのみ]

[Windowsバージョンのみ]

MakeSlideLibrary コマンドを使用して、複数のスライド ファイルからスライド ライブラリを作成できます。

スライド ライブラリを作成するには:

  1. ExportSLD コマンドを使用して、スライド ファイル(.sld)をいくつか作成します。
  2. それらのスライド ファイルの名前を含むテキスト ファイルを作成します(.sld 拡張子を含めて、それぞれを別個の行に記載します)。
  3. スライドを保存するフォルダと同じフォルダにスライド リスト ファイルを作成することをお勧めします(スライドへのパスを指定する必要がなくなります)。
  4. コマンド プロンプトで MakeSlideLibrary と入力します。
  5. ステップ 2 で作成したスライド リスト ファイルを指定します(「myslidelib.txt」のようにファイル拡張子も含めます)。
  6. 作成するスライド ライブラリの名前を指定します(.slb 拡張子を含めます)。

スライド ライブラリからスライドを表示するには:

  1. コマンド プロンプトで DisplayDialogs と入力します。
  2. No を指定すると、ファイル ダイアログ ボックスが表示されなくなります。
  3. ViewSlide と入力します。
  4. スライド ライブラリの名前の後に、そのスライド ライブラリに含まれるスライドの名前を括弧で囲んで入力します(たとえば、「myslidelib(myslide3)」)。
  5. グラフィックス領域にスライドが表示されます。
  6. グラフィックス領域をクリックするか、表示 > リフレッシュをクリックして、スライドの画面をクリアします。
  7. もう一度 DisplayDialogs と入力します。
  8. Yes と入力すると、ファイル ダイアログ ボックスの表示が抑制されなくなります。

  必要に応じて、DisplayQuality コマンドを使用し、スライド内のカーブ エンティティの解像度を上げます。スライド ショーを確認する場合は、「スクリプト ファイルの作成および実行(Writing and Running Script Files)」を参照してください。

アクセス

コマンド:MakeSlideLibrary