印刷のためのユーザー定義用紙サイズの設定(Setting Custom Paper Sizes for Printing)

[Windows® バージョン]

CustomPaperSize コマンドを使用して、ビルトイン プリンタ用にユーザー定義の用紙サイズを設定します。また、ビルトイン プリンタの標準用紙サイズ用に余白の設定を修正できます。

ビルトイン プリンタは、PDF(Portable Document Format)、PNG(Portable Network Graphics、ビットマップ イメージ形式)、JPEG(Joint Photographic Experts Group 形式)、SVG(Scalable Vector Graphics 形式)、または DWF(Design Web Format)です。

印刷のためにユーザー定義の用紙サイズを設定するには、次の手順を実行します。

  1. コマンド プロンプトで CustomPaperSize と入力します。
  2. ビルトイン プリンタの名前を指定します(PDF、PNG、JPG、SVG、または DWF)。
  3. ダイアログ ボックスで、ユーザー定義サイズ(Custom sizes)を選択します。
  4. 追加をクリックして、ユーザー定義の用紙サイズを作成します。
  5. 名前で、新しいユーザー定義フォーマットの名前を編集します。
  6. サイズで、高さ、および単位(ミリメートル、またはインチ)を指定します。
  7. 余白で、上部、下部、左、および右の余白の幅を指定します。
  8. OK をクリックします。
  9. 印刷コマンドで、ビルトイン プリンタに対してユーザー定義の用紙サイズを適用できます。

ユーザー定義の用紙サイズを削除するには、次の手順を実行します。

  1. コマンド プロンプトで CustomPaperSize と入力します。
  2. ビルトイン プリンタの名前を指定します(PDF、PNG、JPG、SVG、または DWF)。
  3. ダイアログ ボックスで、ユーザー定義サイズ(Custom sizes)を選択します。
  4. 名前で、削除するユーザー定義フォーマットを選択します。
  5. 削除 をクリックします。
  6. OK をクリックします。

標準用紙サイズの余白の設定を修正するには、次の手順を実行します。

  1. コマンド プロンプトで CustomPaperSize と入力します。
  2. ビルトイン プリンタの名前を指定します(PDF、PNG、JPG、SVG、または DWF)。
  3. ダイアログ ボックスで、標準サイズを選択します。
  4. 名前で、標準フォーマットを選択します。
  5. 余白で、上部、下部、左、および右の余白の幅を指定します。
  6. OK をクリックします。

  ビルトイン プリンタが選択されている場合、印刷ダイアログ ボックスでプロパティをクリックすることにより、ユーザー定義サイズを設定するダイアログ ボックスにアクセスできます。

アクセス

コマンド:CustomPaperSize

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