遠隔光源の作成(Creating a Directional Light)

Directionallight コマンドは、遠隔光源を図面に追加します。 指向性光源は直線の、平行な光源で線状に光を放射します。蛍光灯のような光源です。 指向性光源は、均一で平行な光を1方向に放射します。 光の強さは距離により減衰しません。 指向性光源の挿入点の両側に光が無限に放射されています。 指向性光源は太陽光をシミュレートするのに使用します。

指向性光源を作成するには:

  1. コマンドプロンプトで Directionallight と入力します。
  2. ソース点を指定します。
  3. ターゲット点を指定します。
  4. 光源の特性を指定します。
  5. 光源の特性については、光源の作成を参照してください。
  6. 光源を作成するには終了(Exit)オプションを指定します。
  7. 指向性光源はグラフィックス領域に表示されません。 遠隔光源の設定を表示するには、光源パレットを使用します。

  Light コマンドの遠隔(Distant)オプションを使って指定しても、Directionallight コマンドと同じになります。

アクセス

コマンド: Directionallight