寸法を挿入または選択すると寸法パレットが表示され、寸法文字のプロパティとフォーマット設定を変更できます。
このパレットでは、プロパティ パレットに移動することなく、公差、精度、およびフォーマット設定を変更できます。
このパレットは、他の寸法(参照寸法や公差など)でフォーマット設定を再利用する際に有効です。
複数の寸法を選択すると、パレットで指定したプロパティとフォーマット設定がすべての寸法に適用されます。
パレットは、直線、角度、半径、直径、円弧長さ、および累進寸法に適用されます。
寸法パレットを表示するには、次の手順を実行します。
注記: 寸法パレットはオフに設定できるコンテキスト ツールバーです( 「寸法パレット オプション」を参照)。
寸法パレットには、次の 3 つの領域があります。


| オプション | ボタン | 説明 |
|---|---|---|
| 公差表示 | 公差のフォーマット(対称、偏差、制限、基本、なし)を指定します。「公差フォーマット」を参照してください。寸法のタイプに応じて、選択できる内容は変わります。 | |
| 小数位数 | 寸法値の精度に、0 から 8 桁までの小数位数を設定します。 | |
| 公差精度 | 公差の小数位数を設定します(公差表示が対称または偏差に設定されている場合にのみ使用できます)。 | |
| 括弧の追加 | 寸法文字の周りに括弧を配置します。参照寸法は括弧に囲まれて表示されます。 | |
| 寸法文字の中央揃え | 補助線の間で寸法文字が中心に配置されます。このオプションは、ホーム オプションを指定して EditDimension コマンドを使用した場合と類似しており、寸法文字の移動を元に戻し、最初の場所に戻します。 | |
| 寸法文字をオフセット | 寸法文字の移動動作を決定します。このオプションを選択しない場合、寸法線の場所は寸法文字の移動に従い、選択すると、移動した寸法が引出線によって寸法線に接続されますが、その位置は保持されます。 | |
| テキスト整列 | 寸法文字の水平方向と垂直方向の位置合わせを設定します。 |
公差フォーマットは次のとおりです。
寸法文字のフォーマット設定を繰り返し行うには、寸法文字のお気に入りを使用します。
お気に入りを図面または *.dimfvt タイプのファイルに保存できます。
| オプション | ボタン | 説明 |
|---|---|---|
| デフォルトを適用 | 選択した寸法を元の状態に戻します。寸法エンティティに関連付けられた寸法スタイルが、エンティティ全体に適用されます。 | |
| お気に入り追加/更新 | 図面に格納されるお気に入りを追加または更新します。ダイアログ ボックスで名前を指定するか、既存のものを選択します。 | |
| お気に入りの削除 | 図面に保存されているお気に入りを削除します。ダイアログ ボックスで、削除するお気に入りの名前を指定します。 | |
| お気に入りの保存 | お気に入りを *.dimfvt タイプのファイルに保存します。ファイルに保存する前に、図面内で指名されたお気に入りを適用する必要があります。 | |
| お気に入りのロード | *.dimfvt タイプのファイルからお気に入りをロードします。図面内に同じ名前のお気に入りが存在する場合、図面内のお気に入りおよび関連するすべての寸法がお気に入りファイルの設定によって更新されます。 | |
| お気に入りリスト | 寸法文字と公差設定の最新適用値と、最新のお気に入り一覧を表示します。項目ごとに、ツールチップによって寸法値パラメータが表示されます。 |
寸法パレットの使用のオンとオフを切り替え、また寸法文字お気に入りファイルのパスを設定します。
寸法パレット オプションを設定するには、次の手順を実行します。
関連トピック