DGN アンダーレイ オプションの設定
DGNUnderlayOptions コマンドを使用して、DGN アンダーレイ エンティティへのエンティティスナップのアクセス権を設定し、DGN アンダーレイのフレーム表示を制御できます。
DGN アンダーレイへのエンティティ スナップのアクセス権を設定するには、次の手順を実行します。
- コマンド プロンプトで DGNUnderlayOptions と入力します。
- Eスナップ オプションを指定します。
- DGN アンダーレイへのエンティティスナップのアクセス権を有効または無効にするには、オンまたはオフを指定します。
DGN アンダーレイのフレーム表示を制御するには:
- コマンド プロンプトで DGNUnderlayOptions と入力します。
- フレームオプションを指定します。
- 次のオプションを指定します。
- 表示: グラフィックス領域と印刷出力で、DGN アンダーレイの境界にフレームを表示します。
- 非表示: グラフィックス領域と印刷出力で、グラフィックスのフレームを非表示にします。
- 印刷なし(Not printed): グラフィックス領域ではフレームを表示しますが、印刷出力では非表示にします。
リボンがアクティブな場合は、グラフィック領域で DGN アンダーレイを選択し、コンテキスト リボン タブからフレーム表示を制御できます。DGN アンダーレイ(DGN Underlay) > 参照マネージャー(Reference Manager) > DGN アンダーレイ フレーム モード(DGN Underlay frame Mode)をクリックします。
アクセス
コマンド: DGNUnderlayOptions