ダイナミック カスタム座標系の適用

ダイナミック カスタム座標系(ダイナミック CCS)は、3D ソリッド オブジェクトの平面サーフェスに一時 XY 平面を作成して、その平面上に描画できるようにします。

それは自動的に作動し、CCS コマンドを使用して新しい CCS を作成することを避けることができます。

ダイナミック CCS は実行時に適用されます

  • 2D エンティティおよび 3D ソリッドを作成するコマンド
  • テキスト作成コマンド(NoteSimpleNote
  • ブロック挿入コマンド(InsertBlock
  • 図面アタッチ コマンド(AttachDrawing

ダイナミック CCS をオンとオフを切り替えるには:

  • 次のいずれかを実行します。
    • ステータス バーで、ダイナミック CCS(Dynamic CCS)ボタンをクリックします。
    • Ctrl + D キーを押します。
    • Ctrl + D キーを押します。
    • cmd + d キーを押します。
    • F6 キーを押します。

ダイナミック CCS を適用するには:

  1. ダイナミック CCS 機能をサポートするコマンドを開始します。
  2. カーソルを 3D ソリッド オブジェクトの平面サーフェスに移動して、一時ダイナミック CCS を設定します。

    平面サーフェスのエッジがハイライトされます。

    ダイナミック CCS XY 平面に従って、十字カーソル座標記号、およびグリッドが変更されます。

  3. コマンドを完了します。