コールアウトの挿入(マーカー テキスト)

Callout コマンドを使用して、図面内のオブジェクトまたは位置を指す矢印を使って、ボックスで囲まれたマークアップ テキストを図面内に配置します。

コールアウトのサイズは固定されず、表示可能な画面領域に関連しています。コールアウトは、現在の画層に配置されるブロックであり、常に赤色で表示されます。

注記: コールアウトは、グラフィックス領域内で問題に一時的に赤線を引くのに使用されます。引出線スマート引出線を使用して、注釈を図面の永続的な部品として挿入します。

コールアウトを挿入するには、次の手順を実行します。

  1. コマンド プロンプトで Callout と入力します。
  2. ダイアログボックスで、マーカー テキストを入力します。
  3. OK をクリックします。
  4. 矢印位置に対して、リーダーの始点を指定します。
  5. マーカー テキストの位置に対して、リーダーの終点を指定します。

    グラフィック領域に、コールアウトが表示されます。

アクセス

コマンド: 寸法テキスト