回転要素の追加

CBElement コマンドで回転(Rotation)オプションを使用して、CustomBlock 定義に回転要素を追加します。

回転要素は、ブロック参照の角度プロパティを指定します。指定した角度でグリップ点が追加されます。

指定した角度で要素に追加できるグリップ点は 1 つのみです。

回転要素を追加するには:

  1. コマンド プロンプトで CBElement と入力します。
  2. 回転(Rotation)オプションを指定します。
  3. 必要に応じて、プロパティを指定します。
    • 名前
    • ラベル
    • チェーン
    • 説明:
    • パレット(Palette)
    • 値セット(Value set)

    要素プロパティはプロパティ(Properties)パレットでいつでも修正できます。

  4. グラフィックス領域で、基点を指定します。
  5. 要素の半径を指定します。
  6. 回転の角度を指定します。
  7. CustomBlock 定義でラベルの位置を指定します。
  8. ブロック参照に表示するグリップ点の数を指定します。
    • 0。グリップ点がありません。
    • 1。要素の終点に 1 つのグリップ点。

アクセス

コマンド: CBElement