CustomBlock 定義の値テーブルの定義

CBValueTable コマンドを使用して、CustomBlock 定義のテーブル アクティビティに関連付けられている値テーブルを表示または更新します。

値テーブルにプロパティと値を追加できます。

テーブル アクティビティの値テーブルを表示または更新するには:

注記: テーブル アクティビティが関連付けられているテーブル要素が CustomBlock 定義に少なくとも 1 つ含まれていることを確認してください。テーブル アクティビティをテーブル要素に関連付けると、空の値テーブルが作成されます。

  1. ブロック エディタのコマンド プロンプトで、CBValueTable と入力します。
  2. グラフィックス領域で、テーブル要素を指定します。

    プロパティ値テーブル(Property Value Table)ダイアログ ボックスに、指定したテーブル アクティビティの既存の値テーブルが表示されます。

    以下を実行できます。

  3. OK をクリックします。

値テーブルにプロパティを追加するには:

  1. プロパティ値テーブル(Property Value Table)ダイアログ ボックスで、プロパティを追加(Add Properties)をクリックします。
  2. 要素プロパティを追加(Add Element Properties)ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
    1. テーブルに追加するプロパティのタイプを指定します。
      • 入力プロパティを追加(Add input properties)。テーブルに追加できる使用可能な入力プロパティが、要素プロパティ リストに表示されます。
      • テーブル プロパティを追加(Add table properties)。テーブルに追加できる使用可能なテーブル プロパティが、要素プロパティ リストに表示されます。
    2. リストから要素を選択し、OK をクリックしてテーブルに追加します。

      対応する列がテーブルに表示されます。

  3. ステップ 1 と 2 を繰り返してプロパティを追加し、テーブルを完成させます。

値テーブルに値を追加するには:

  1. ブロック エディタのコマンド プロンプトで、CBValueTable と入力します。
  2. グラフィックス領域で、テーブル要素を指定します。

    プロパティ値テーブル(Property Value Table)ダイアログ ボックスに、関連付けられたテーブル アクティビティに定義された値テーブルが表示されます。

  3. 状態(States)列に、それぞれの値の状態の名前を入力します。
  4. 空のセルをクリックします。
  5. 次のいずれかを実行します。
    • 値を入力します。
    • ドロップダウン リストから値を指定します。

    注記: ドロップダウン リストは、要素に値セットがある場合にのみ使用できます。

  6. 必要に応じてステップ 4 と 5 を繰り返して、テーブルを完成させます。
  7. OK をクリックします。

値テーブルから値の状態を削除するには:

  1. プロパティ値テーブル(Property Value Table)ダイアログ ボックスで、削除する値の状態に対応する行を選択します。
  2. 削除をクリックします。

値テーブルでエラーをチェックするには:

  1. ブロック エディタのコマンド プロンプトで、CBValueTable と入力します。
  2. グラフィックス領域で、テーブル要素を指定します。
  3. プロパティ値テーブル(Property Value Table)ダイアログ ボックスで、チェック(Check)をクリックします。

アクセス

コマンド: CBValueTable