エンティティの反転(Flipping Entities)

Flipコマンドを使用してエンティティのミラーコピーを作成し、ソースエンティティを削除します。

Mirror コマンドと異なる点は、エンティティが元の位置に残らないということです。 対称軸に対しては同じ相対位置を保ちますが、ミラー軸を中心に反転します。

2点を指定することにより対称軸は自由に設定できます。 ミラー線をX軸またはY軸に平行にするには、 直交モードを有効にします。

作図エンティティを反転するには:

  1. コマンドプロンプトでFlipと入力します。
  2. グラフィックス領域で反転するエンティティを選択します。
  3. Enter キーを押します。
  4. ミラー軸を定義する2点を指定します。
  5. エンティティが指定された軸を中心に反転されます。 ソースエンティティは削除されます。
  6.  

アクセス

コマンド: Flip