修正するエンティティを選択する(Selecting Entities for Modification)
ほとんどの編集コマンドは1つまたは複数のエンティティを指定する必要があります。エンティティを選択することにより効率的に修正できます。たとえば、エンティティのグループを指定して、選択セットと呼ばれるそのグループ全体に修正コマンドを適用することができます。
また、エンティティのタイプやプロパティなどの条件に基づいて選択を行うエンティティ選択フィルタを作成できます。
修正コマンドで希望するすべてが変更できるわけではありませんが、エンティティのストレッチ、移動、ミラー、回転、スケール等基本的な操作を行うことができます。
このセクションでは、以下について説明します:
- エンティティの選択(Selecting Entities)
- エンティティ選択方法の適用(Applying Entity Selection Methods)
- エンティティ選択のプレビューとハイライト(Previewing and Highlighting Entity Selections)
- 選択中にエンティティを順番に切り替える(Cycling Through Entities During Selection)
- エンティティの事前選択(Preselecting Entities)
- すべてのエンティティの事前選択(Selecting All Entities)
- タイプが同じでプロパティを共有するエンティティの選択(Selecting Entities of the Same Type and Shared Properties)
- フィルタリング条件に基づいてエンティティ選択(Creating Entity Selections Based on Filtering Criteria)
- エンティティの選択にフィルタを作成して適用する(Creating and Applying Filters for Entity Selection)